職場体験から皆で得たもの
ギッフェリでは近隣中学校の生徒と、パン作りの作業を通じて
交流を図っています。
子供たちにとっては異世代間交流の場と同時に、職業体験をする場にもなり
将来の選択肢を広げる可能性も含んでいます。
またメンバーは人に教えることの難しさや楽しさを通じて
人と関わることの大切さを学び、エンパワメント(個人や集団が
自分の人生の主人公となれるように力をつけて、自分自身の生活や環境を
よりコントロールできるようにしていくこと)を図る機会にもなります。
このような交流は、住みやすい地域を作る活動と共に
私たち自身がそれを担う一員として、果たすことの意味合いも
大きいのだと思います。
今回は、ある中学校の2年生6名が「街から学ぶ」をテーマに
パンの袋詰めや「いらっしゃいませ!」などの声掛け
レジ打ちや食器洗い等、様々な体験をしていただき
昼食にはギッフェリのパンを食べていただきました。
~ 生徒さんからの感想 ~
・パンの販売やレジ打ちができてうれしかったです。
・楽しかったことは、パンの袋詰めです。
・働く人はどの人もかっこいいと、私は思います。
「ギッフェリのパンはとても美味しかったです!」という
うれしい声も、たくさん頂きました。
↑↑ 参加者の生徒さんからのイラストです ↓↓
今回の職場体験が、生徒さんやメンバーの今後に活かされると
いいですね。
来て下さった生徒さん、どうもありがとうございました!